地球温暖化
基本的な考え方
気候変動(地球温暖化)の深刻化に加え、東日本大震災による電力供給の懸念により、企業のエネルギー戦略の重要度が増しています。その中で、省エネルギーは、工場、工程、設備、従業員などさまざまな規模で取り組むことができる活動です。
そこで、省エネルギー推進室を中心として長期的な対策を進めるとともに、日々の省エネ活動を積み重ねることにより、グループ総員参加でエコビジョン2015の達成を目指します。
Voice
世界各地で多発する異常気象、電力不足による日常生活への影響など、省エネの重要性を身近に感じるようになりました。省エネルギー推進室は、全社的なCO2削減活動を推進する組織として昨年7月に発足しました。従来、現場主体で進めてきた削減活動を、より着実に大きな成果を上げるために支援する組織です。国内、海外拠点を含めてグローバルな視点でグループ全体のCO2削減活動を推進し、次世代に"住みよい地球"を継承していきたいと思います。
省エネルギー推進室
室長 長崎 正人
温室効果ガス排出量
2010年度のCO2排出量は18.8万トン(前年度比10%増)であり、2010年度目標およびエコビジョン2010を達成できませんでした。エコビジョン制定以降の事業拡大と、2008年度の景気後退からの回復により、生産が増加したことが要因です。

輸送における省エネ
省エネ法の特定荷主として、輸送に伴うCO2排出量の削減に取り組んでいます。2010年度は、廃棄物の輸送の見直しを行いましたが、貨物輸送量は44,305千トンキロ(前年度比15%増)となり、目標未達成でした。また、CO2排出量は2,773トン(同15%増)でした。エコビジョン2015では、エネルギー使用原単位の2007年度比8%改善を目指します。

オフィスにおける省エネ
休憩時の消灯・PC電源OFFはもちろんのこと、夏季はクールビズで室温28℃、冬季はウォームビズで室温20℃に設定し、省エネを図っています。
また、宮之城工場では、2008年度より緑のカーテンとして、事務棟南側でゴーヤ、かぼちゃ、ひょうたんを栽培し、夏季のエアコンによる電力消費を抑制しています。
自然エネルギーの利用
自然エネルギーの一つである太陽光エネルギーの利用を推進しています。
本社工場には太陽光発電設備3基と太陽熱温水器を設置しています。小牧工場には、発電能力が最大107kWの大規模な太陽光発電設備を設置しています。2010年度の発電量は合計17.3万kWhで、57トン分のCO2削減に貢献しました。
環境省が実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に賛同し、毎年参加しています。




